宇宙考古学研究所の教授で３０代。
自らの「ムーの文明を作ったのはべガ第３星から来た宇宙人」という説が学会で嘲笑され受け入れられず、自分の説を証明しようと、単身危険な未開惑星べガ第３星に旅立つ。
ジラフにプロポーズされていたが、後に結婚。
元々家事が苦手なのか、仕事が忙しかった為なのか、結婚後の家事はジラフ担当であった。
…アン教授に負い目のあるジラフが自分からやってるんだろーか
アン教授って、ジラフのどこに惚れたんでしょうね？
べガ第３星でジラフの見せた数々の漢っぷりを見て惚れたって言うなら分り易いんですが、最初の時点で既に相思相愛だったし…。意外とジラフみたいなのに母性本能が刺激されちゃうタイプなんでしょうかねぇ。
どっちかというとジラフを尻に引きぎみな彼女ですが、「今（ジラフの事を）考えたら、きっとジラフの胸に…」（第３話）といった、ジラフの事をどれだけ想ってるかっていうのが分るシーンがたまにあったりして、綺麗な女と見たらすぐにふらふらするジラフなんかよりよほど、純粋に相手の事を想ってるように思えます。
たった一人未開の星で死を省みない旅をしたり、気の強いところが強調されがちですけど、本当は凄く恐かったろうはずで。それでもあんな危険な冒険行を強行できたのも、そういう自分の気持ちに対する凄く純粋さゆえ、ってとこでしょうか。
ところで余談。当時のアニメディア（学研のアニメ雑誌）にアン教授のプロフィールという事でデータが載った事があるんですが、それによると、フルネームはアン＝メイヤー、父親は市長（メイヤーって市長って意味の英語らしい）、誕生日は５月５日なんだそうで。
まぁ、この記事の為だけに考えられた設定っぽくて、アニメには全く反映されてない感じですが、ねえ。。