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メインキャラクター紹介

ラナ(声:緒方賢一)

トッピーの長年のパートナー。同じくベテラン宇宙パイロットの40代だが、実は閉所恐怖症。コクピットの乗り込むのも慣れが必要だったらしい。
ラザニア(平べったいパスタを使用したイタリアの家庭料理)が大好物。また、劇中演歌を歌うシーンがあったり26話で自分で歌った演歌を録音してサジタリウス号に置いたりしていたところを見ると、演歌も相当好きかもしれない。
普段は何故か大阪弁を話すが、嘘をつく時に標準語になってしまう。

奥さんのナラと7人の子供の総勢9人の大家族を抱え、普段は家族を思う余りの自分可愛さで、臆病で身勝手な行動を取ることが多いが、時には全てを投げうって、友人の為に命を投げ出す行動も取る一面も。

ちなみに、62話「国境の壁になったサジタリウス号」で45歳の誕生日を迎えている。



工員やタクシーの運転手、家での内職といったアルバイトに励むシーンが盛んに登場したり、身勝手で臆病なところが強調されがちだったりと、、トッピーが働く男の夢を体現しているとすれば、ラナは一般世間の現実という対極なキャラクターとして描かれていた気がします。
そんなラナも若くて独身の頃は夢あふれるかなりの熱血漢だったんじゃないかなぁと、個人的には思いたい。
20話での「楽しかったなぁべガ第3星。わし映画の主人公になったような気がしたで」という台詞、サーカスのスターの素質が有ると言われてすっかりその気になったり等、時折見せる家族を忘れて友人を助けようとする姿なんかを見るに付けそう思ったりします。
逆にいうとそんなラナが、身勝手で臆病になってしまうほど、彼自身が家族を愛しているという事じゃないしょうか。


「友達を見捨てて最低になって、その上人殺しまで手伝う…。最低の下って、なんて言うんや?」
-第11話「なぞの消える怪物ガルの襲撃」:コスモサービス社をクビになったトッピーを家族の生活の為とはいえ見捨ててしまったことと、住民の立ち退きを実力行使する攻撃隊に参加させられての自問自答-

「最低の下でもうんざりやのに、ここであんたを見殺しにしたら、最低の下のそのまた下や!そこまで堕ちてたまるか!!」
-同じく11話:同じ攻撃隊のキャットが撃墜されそうになり、かばって身代わりになって-

「20代の希望…、30代の幸せ…、40過ぎたらもうただの人や…」
-第20話「肉がなくてもラザニアは最高の味」:半年ぶりに地球に帰ってきて、空港で幸せそうなアン&ジラフと家族に出迎えられるトッピーを見て-

「トッピー、儂、守るものが多すぎるんや。いや、これは言い訳やな…。おまえの言うとおりや。怖気づいてる。怖くて怖くて泣きたいほどや。自分で自分が情けないわ…。」
-第25話「死んだ振りして死んだラナ?!」:危うく地雷を踏んで死ぬところだった事から怖気づき、黙って地球へ帰ろうとして-


緒方賢一 主な出演作品:
一休さん:桔梗屋
宇宙戦艦ヤマト:アナライザー
機動戦士ガンダム:デニム
うる星やつら:あたるの父
忍者ハットリくん:シシ丸
魔神英雄伝ワタル:忍部幻龍斎
魔動王グランゾート:アグラマント
らんま1/2:早乙女玄馬
魔法陣グルグル:キタキタ親父
天地無用!魎皇鬼:阿座化
名探偵コナン:阿笠博士 他

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