地球から３万光年離れたドリアン星出身の１１３歳。１１３歳といってもドリアン星人の平均寿命は地球人の１０倍ほどあるので、地球人で言うとほんの１１、２歳の女の子。まだ子供の為か、話す時に語尾に「トッテン」というドリアン星語なまりがある。
頭に生えている葉っぱはドリアン星人の特徴であり、子供のうちはこの葉っぱから吸収する太陽エネルギーを一挙に放出する事で、瞬間的に超スピードで移動する事が可能。しかし、繰り返しその能力を使用していると命の危険もある。
当初は父親のジョシン博士と仕事のパートナーだった、地球人女性イルザを探す為に地球に。ラナの家に滞在していたが、後にアンの家に居候していた。
こいつは放送延長決定で新レギュラーキャラとして登場するも、たった６話しか登場しなかったある意味かわいそうなキャラだったりします。
確かにカリンは今で言うところの萌え系のウケを狙ったキャラだという観は否めないんですよね、当時のアニメ誌等の松土プロデューサーの新キャラということでかわいい女の子を、的な発言見たりすると（笑
まあ子供という設定上トッピー達大人とストーリー的に絡ませにくい感じもするし、この仕打ちは当然といえば当然かもですが…。
第一なんでカリンが親元を離れてトッピーたちと行動を共にするのか理由がよくわからないし。ジョシン博士と一緒にいるとまた博士の研究を狙う軍に狙われて危ないからっていう事なんだろうけど、もう地球で散々狙われてるんだから、地球に置いていくってのはどうかなあ？
ちなみに初期設定ではコスモという男の子だったとか。最初に登場したとき男の子の変装（？）してたのはその名残なんでしょうか。
女の子に変更されたのは、やはり松土プロデューサーの趣味かっ。